※ただし時期による。12月は用意しないと行けないパターンもある
ふるさと納税についてさらっと説明
希望する自治体に寄付をすることで、所得税と住民税を控除できる仕組み
(寄付額-2000円)が控除の額となるので2000円余計に税金を払っていることになりますが
その代わり、寄付をした自治体の中で返礼品という寄付額に応じた商品を届けてくれる
自治体がありそこを狙っていくとトータルお得になる仕組みです。
詳しくはこちらを参照してください
引用:総務省-ふるさと納税の仕組み総務省|ふるさと納税のしくみ|ふるさと納税の概要
この記事を書くことになった経緯
昨年(2022年)にようやくふるさと納税に挑戦しました!
しかし、自治体に支払っただけではだめで自分で控除申請をしないといけないことが判明
- 確定申告で控除
- ワンストップ特例制度で控除
私はサラリーマンをしており株も少ししておりますがNISAで運用しているので株のあれこれは必要なし
アプリで申請できるものもあるのでワンストップ特例制度を選びました。申請したサイトでは詳しく説明があるけど
- 申請書に記載します
- マイナンバーカードを裏表コピーしておきます
- 提示している住所に送付します
てな感じで書かれており、じゃあ「申請書とマイナンバーカードのコピーが必要だな」と判断しました。しかし「はて?どこから用意すればいいのやら」と調べていると申請書の印刷ページを発見!じゃあ印刷ついでにマイナカードをコピーしようかと思い立ち、コンビニコピーですべて出力(計3自治体分、約100円)
送ろうと思った矢先(約1週間後)、自治体から受領書が封筒で来ており、そこに同封されていたのがある程度記載されている申請書と返信封筒(料金かからないやつ)でした。しかも、そのうち2自治体がWeb申請ができるとの案内がありそちらで申請。最終的に申請書で申し込んだのが1つの自治体のみとなってしまい申請書やマイナカードのコピーが無駄になってしまいました。
このもったいない行動をする前にYoutubeとかブログとかで「申請書 時期」とかで検索しましたが
「ワンストップ特例制度より確定申告をしたほうがいい」やら
「ワンストップ特例制度って〇〇なんですよ〜」みたいな記事や動画しかなく
そうじゃない記事ばっかりだったので私みたいな心配性のかた向けにこの記事を書きました
注意事項
待つのが大事と伝えましたが、早急に申請書を印刷しなければいけないパターンがあります。
それは12月末近くで寄付をした方になります。期限は1月10日までで、対象の自治体に申請書が届いていないとワンストップ特例制度の対象外となってしまいます。
受領書が届くのが早くて1週間後なので正月など挟まるので結構厳しいです。
そのため、寄付したら速やかに申請書を出さないと行けないことになります。
(11月頭〜中旬までに申請できている方は慌てず各自の判断で受領書が来てから用意すればいいと思います。)
最後に
いかがでしたでしょうか?結構期日や必須なものが出てくると早く済ませたい気持ちになりますが、一旦深呼吸して状況を掴んでから行動したいものです。
昨年に申請したばかりなのでうまく行ったかわからないので、6月頃うまく行ったかどうかの結果報告できればと思います。
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