管理者権限で
PowerShell Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
を入力する
何をしているの?
セキュリティレベルを変えて実行できる範囲を変えています
このセキュリティレベルに変更する対象は例えば仕事で他の作ったスクリプトファイルを実行したい場合(自分のPCで作成していない)と既存のセキュリティレベルではエラーが表示され実行できません。
そのためセキュリティを下げて実行できるようにします。
マイクロソフト公式ではこのように記載してあります。
実行ポリシーについて - PowerShellPowerShell の実行ポリシーについて説明し、その管理方法について説明します。RemoteSigned
マイクロソフト公式「実行ポリシーについて」
- Windows サーバー コンピューターの既定の実行ポリシー。
- スクリプトを実行できます。
- 電子メールやインスタント メッセージング プログラムを含むインターネットからダウンロードされたスクリプトと構成ファイルに、信頼できる発行元からのデジタル署名が必要です。
- ローカル コンピューターで記述され、インターネットからダウンロードされていないスクリプトにデジタル署名は必要ありません。
- コマンドレットを使用するなどして、スクリプトのブロックが解除されている場合は、インターネットからダウンロードされ、署名されていないスクリプトを
Unblock-File
実行します。- インターネット以外のソースから署名されていないスクリプトを実行し、悪意のある可能性がある署名付きスクリプトを実行するリスクがあります。
要約すると、ネットからダウンロード以外のすべてのスクリプトを実行。ネットからのダウンロードはデジタル署名があるものだけ実行とのことです
注意すること
セキュリティが低くなるので上の項目が理解できる方が対象です
最後に
いかがでしたでしょうか?もしエラーが出て実行できない場合は試してみてください!
powershellはバッチファイルよりも融通効き完全なる上位互換として動作します。
1行2行であればバッチファイル、少しロジックが必要な場合はPowerShellと分けて行くといいと思います。これからどんどんと私が経験したPowerShellのポイントをお伝えしたいと思います!
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