このブログはなるべく中立を保とうとしているので、このタイトルを記載しておいてあれですが、
あくまで投資の話です。「オールドメディアが~」とか話すつもりはなく、
情報って偏っていると全体が見えなくなるよねってことをふと思ったので書き綴ります。
はじめに
元々こちらのブログでは投資について思うことを投稿していました。
ただ、その当時はまだ経験が足りないなと思って途中ですべて非公開にしました。
それでも、自分の思うことはたまるばかり。。。
そこでいつものテンションでのブログではなく雑感として吐き出したいと思います
そのため装飾が少なめです。
※他の人が発言したことや本から学んだこともあるので聞いたことがある話もあると思います。
私の投資経験は下記となります
- 2019年投資を始める。投資歴7年です。(投稿時点)
- 金融資産はある程度持っています。(値動きが激しい時には1日で新卒の月給を上下するくらい)
- 日本の高配当投資を中心に、投資信託、米国ETFを合わせて買っています。
オールドメディアだけ見ていると景気は一向に良くならない
景気って気持ちの気や雰囲気の気ともいわれているように全体の気持ちや雰囲気が反映されていくもの何だなと思っています。実際そういっている人も多いですし、、、
今ではテレビがない生活をしていますが、コロナ直前くらい前に日経平均が上向き始めた時に
バブルだバブルだとメディアが大騒ぎをしていました。
本当のバブルならいざ知らず国民は実態や恩恵がないとも合わせて報道していたのを思い出します。
その後の日経平均はその当時よりもさらに上がり史上最高値となることになるのですが、、、
メディアが言っているバブルは現在進行形ではわからず過ぎ去った後しかわからないので煽りだなと
割り切りしょうがないとして、
国民に実態や恩恵がないのかと言われるとそうでもないと思いました。
その当時、自分のご褒美としてお高い寿司屋に2か月に1回くらい給料日直後に行ってました。
通い始めはあまり人がおらず、すぐに通されることが多かったです。
ただ、この報道がされた時期には待ちが発生するくらい混み始めて、さらにはファミリー連れで
来店する方が多くなった印象です。この価格帯でファミリー連れとは、、、
メディアの報道と違ってかなり活況な状態で実態あるやんと思ったことが始まりでした。
じゃあ、なぜメディアは実態がないと報道したのか、私なりに結論付けたのは、
景気が良いなど報道してしまうと自分の会社が下り坂なことが強調されて余計惨めになってしまうから
絶対に景気が良い報道をしないんだなと思いました。
ご存じかもしれませんが、今ではオールドメディアと言われるように次世代のメディアが台頭してきて
メディアで芸人が愚痴が出れば放送費用カットなど経営状況が日に日に悪くなっているのが
外からでもわかる状況になっています。そんな中で私(メディアの人)たちは貧乏になっているのに
他は景気がいいですなんて口が裂けても言えないですよね。
今まで頂点にいたのでプライドがそれを許さないのもわかります。
結局、町中のメディアしか見ていない人をインタビューして
一部の実感がないのをメディアが共感している状況なんだなと思いました。
そのため、そのメディアのみを見ている人もその気になって景気が良くならないという気持ちになる。
そして自分を正当化して自身の環境を改善しない。という事態に陥ることがあるのではないか。
外に出て観察すればかなり景気がいいのに情報が偏ってしまうことにより正しい判断ができない状況になってしまっているのではないかなと思いました、
ここまでは気づきを共有したくて記事を書きましたがここからは、
投資において情報の偏りは正しい判断ができない状況になるのは当てはまるなという観点を書いてみます。
逆にX(旧Twitter)のみでも判断ができない危険な状況になってくると思っていて、
あちらは今回のテーマに当てはめると景気が良い人しかいないんじゃないかというくらい見栄と虚栄が
はびこっていて
例えば、自分も追いつかななければ・・・と意味のない目標にして破滅することにつながってしまう。
前述でオールドメディアとして景気が良くならない理由をつらつらと書きましたが、
オールドメディアが悪いというわけではなく情報は情報なので有益なこともあります。
結局のところ一方向の情報が悪いだけであって、理想は両極端の意見を聞いたうえで中立の立場からどちらに片足を突っ込むかが理想なのかなと私は思います。
投資の情報は珠玉混合で1年前に正しいことを発信していた人も
市場の変化でズレて正しくないことになることもしばしば。
自身が投資するうえでは、できれば反対側の意見も聞き一理あるという状況に持っていきたい。
一方向だけしか情報を取れない場合は自分で事実(数値)から勉強して納得するしかないと思った次第です。

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