投資初心者の頃にぶち当たる怪奇現象「買ったら下がる」
投資始めてから3年くらいでこれって気のせいではなく当たり前だよねに行きついた話です。
まだ、これを怪奇現象だと思っている人に伝えるために書いてみます
はじめに
元々こちらのブログでは投資について思うことを投稿していました。
ただ、その当時はまだ経験が足りないなと思って途中ですべて非公開にしました。
それでも、自分の思うことはたまるばかり。。。
そこでいつものテンションでのブログではなく雑感として吐き出したいと思います
そのため装飾が少なめです。
※他の人が発言したことや本から学んだこともあるので聞いたことがある話もあると思います。
私の投資経験は下記となります
- 2019年投資を始める。投資歴7年です。(投稿時点)
- 金融資産はある程度持っています。(値動きが激しい時には1日で新卒の月給を上下するくらい)
- 日本の高配当投資を中心に、投資信託、米国ETFを合わせて買っています。
下がる理由は自分の行動
まず、個別株を買うという行動をするときに何を気にしますか?
色々な指標を気にすると思いますが、その計算式に大体入っているもの
現在株価です。EPS(一株当たりの利益)とかは別ですが株価を形成するのはEPSなので≒ですよね。
買う時に今買う判断をするのは結局のところ現在株価で買うかどうかに行き着きます。
投資を始めたころは指標なんかはわからず、今の余剰資金でどれくらいの株価の銘柄が買えるか確認して
その中から選びますよね。
余談ですが、ちょっと株投資をかじった今だと
指標から株価を確認して余剰資金から捻出するか余剰資金を作ることをしているので
この記事を書きながら思いましたがいつのまにか逆になっていますね。。。
これもいいネタなので後ほど記事を作成します。
本題に戻りますが、株価を見て買うとして、どうなったら買うのか
大抵の人はこの値段になったらと希望を込めて指値放置あるいは場中の板に置くと思います。
で、この値段になったらは現在株価よりも上に設定することはないです。
上に設定しているなら今の値段のほうが安いので速攻買います。
そのため、現在株価より下に設定します。
今の例は買う直前ですが、長期でウォッチしていても同じことが発生します。
なぜ今買わないのか、この問いの答えは割高だから。平時だと株価は大抵割高です。
株価には期待値も載っているので数値は悪くなるのが普通です。
それが買ってもいい値段になった場合は平時ではないことが多いです。
たとえ平時でも何かしらトピックがあり売られている状態です。
ここまでの話でまとめると短期でも長期でも買った瞬間に下がるのは
下向きになったときに買いたいと思っている自分のせいなのです。
下向きがすぐに上向くことはまれです。プロでも判断できません。
どちらかというと下向きはそのまま下に行くことが多いのでこの怪奇現象が説明つきます。
買う時は下向きで買いたいのに思い描いているチャートは上向きはかなり矛盾しています。
この矛盾を解消するなら、上昇局面で成行で買う。
それでもてっぺんで買うこともありますので注意が必要ですが。
あとは通常通り下向きを買うと認識してそんなもんだとしばらく放置する。
私は後者のしばらく放置をルールとして決めています。少なくとも四半期決算が出るまで
それでだめなら売ることも検討しますが、最近の市場が調子よかった関係で
今まで売ったことはありません。すべて含み益になったかというとそうではなく
何銘柄かは含み損を抱えています。。。
そもそも、高配当投資を基軸としているので株価は気にしないです。
ただ放置かというとそうではなく、
株価が安くなる⇒経営に何かしら問題(リスク)が発生している⇒減配のリスクが高まる
ことになるので、
なるべくは株価トントンか徐々に上昇していたほうが安心して見られたりと思っています。

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