お金は必要となるときに一気に飛んでいくよねという話

投資

生活防衛資金という文言を聴いたことはありますでしょうか?
詳しくは、Youtuberがこすり倒しているので細かく説明しないですが
投資しているうえで、自分の許容量に合わせて現金を用意して万が一必要になったらそこから切り崩して
投資に手を付けない。仮にお金が必要となったときに暴落していたら目も当てられない。
現金をクッションにして一番損しないようにする。
みたいなザックリとした話ですが、今月定常で飛んでいくお金以外にかなり飛んでいくことが確定し
現金厚めに持ったほうがいいなと思いましたので、それをつらつらと記載したいと思います。

はじめに

元々こちらのブログでは投資について思うことを投稿していました。
ただ、その当時はまだ経験が足りないなと思って途中ですべて非公開にしました。
それでも、自分の思うことはたまるばかり。。。
そこでいつものテンションでのブログではなく雑感として吐き出したいと思います
そのため装飾が少なめです。

私の投資経験は下記となります

  • 2019年投資を始める。投資歴7年です。(投稿時点)
  • 金融資産はある程度持っています。(値動きが激しい時には1日で新卒の月給を上下するくらい)
  • 日本の高配当投資を中心に、投資信託、米国ETFを合わせて買っています。

生活防衛資金は大切

SNSではフルインベストメントという投資にすべての資金を投入する方を見ることが多いです。
理想論としては非常に正しいと思うのですが、やはりお金が飛んでいく時期というのは重なるなと。。。
投資全力でお金が飛んでいくにしてもけがで入院とかのレベルを想像している方が多いですが
その前後で大抵お金を必要とするイベントが多いのかなと思っています。

かという私は病を患ったわけではなく(通院くらいで定常的な支出しかないのですが)、今回様々な方面から
まとまったお金が必要となりました。

  • 兄弟の結婚式がある
    • ご祝儀、礼服の準備、旅費(事前の挨拶と当日分)と参加するのにも結構な額が飛んでいきます
  • Nintendo Switch2の購入(準備)できたメールが来る
    • これは判断迷いましたが、ようやく手に入ると思うと支払ってしまいました
  • 会社の積み立てが新設されて上限いっぱい申し込み
    • 色々計算した結果、かなり条件がよく定期預金に預けているよりいいと思い判断。しかし資金拘束される(しばらく使えないお金)
  • 家族旅行
    • 親が出してくれて直接の出金はなかったのですが、お土産やら甥っ子へのプレゼントやら細かな出金が多かった

これで、大体50万程度飛んでいきます。いつもの生活費と考えると2~3か月分のためかなり痛手です。
けど、生活防衛資金があるからこそ使うお金を心配せず割り切ることができました。
投資していても使わないお金は意味をなさないですからね。こんな時に必要となってきます。

私は何層かにわけて生活防衛資金を用意しています。今後のご参考になれば

  • 1層目:生活費資金
  • 2層目:緊急事態用資金(別口座の普通預金)
  • 3層目:定期預金資金

となっています。

1層目の生活費資金はその名の通り月内で使用する生活費をプールしておく所となります
その中でも生活費はぎりぎりだけしか出金せず。余った資金は次月へキャリーオーバさせています。
何か突発的なものが発生した際にはそのキャリーオーバ分から出金して第一のクッションとしたり
まとまったら株への投資資金にしています。
1層目のお金の着手に関しては日々の必須コストとして特に問題にせず、
なるべく余剰を多くしておくことを心がけるくらいです。

2層目の緊急事態資金は別口座管理で取り出すのは面倒だけどいざという時に、
すぐに取り出せる状態にしています。

今回の出金はこちらを使用していました。生活費以外で突発的な支出があった際の立ち位置にしています。
2層目に着手してしまったら、元の資金に戻すまであまりしたくないのですが生活費(主に食費と娯楽費)を切り詰めて回復に充てるようにしています。

3層目の定期預金資金ですが、その名の通り定期預金に入れている資金となります。
主に利率が比較的高いネットバンクに入れており今まで出費のために崩したことはありません。
万が一、3層目を着手した場合はかなりのリカバリーが必要となりますので家計簿の見直しとともに、
向こう何か月かのリカバリー案を検討して、さらに2層目の緊急事態資金をさらに厚めにしていく計画を立て
実行していく予定です。

実体験から、生活防衛資金は必要と記憶が新鮮な今のうちに記載しました。
一部は可能な限りクレジットカードを使用しているので大体12月にガクンと請求が来ますが
こんな時に配当金は役に立ちます。インデックス投資にはない魅力です。これはまたの機会に
(書きたいことがたくさん!)

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