FIRE後に「暇になる」という話をよく耳にします。
これは、サラリーマンが突然仕事をしなくなることが原因ではないかと思っています。
サラリーマンは、極端に言えば時間そのものの価値が低くなりがちな環境にいます。
その状態で仕事を失うと、何をすればいいか分からず「暇」になってしまうのではないでしょうか。
一方で、ホームレスの方は時間の使い方が生活や命に直結します。
その意味では、時間価値は非常に高いと言えます。
今回は、FIRE後に暇になってしまう理由と、FIREに向けて時間価値を高める方法を私なりに考えてみました。
サラリーマンは時間価値が下がりやすい環境にいる
サラリーマンは基本的に月給や残業代として給与を受け取ります。
言い換えると、「そこにいる時間」に対してお金が支払われる仕組みです。
極端な例ですが、
・出社しているだけでも給与が発生する
・休憩時間も給与の範囲内になる
この構造に慣れてしまうと、時間と成果が切り離されやすくなります。
時間=お金の状態はFIREと相性が悪い
趣味で絵を描く、プログラムを書くなどは、時間が成果物に変わります。
さらにそれをマネタイズできれば、時間を使うほど収入につながります。
しかしサラリーマンの場合、どれだけ成果を出しても基本は月給の範囲内です。
また、多くの人は会社の業務に特化したスキルを持っています。
そのスキルがFIRE後すぐ収益化できるとは限りません。
だからこそ、今のうちから
副業や個人活動に応用できる視点を持つこと
が重要だと思います。
サラリーマンの時間価値が上がる瞬間
少し視点を変えると、サラリーマンでも時間価値が高まる場面があります。
・結婚
・子育て
・持ち家
例えば子どもと過ごす時間は、成長という形で価値が返ってきます。
住宅ローンも同様で、「返済」という責任が生まれることで給与や時間の意味が変わります。
つまり、時間が人生の価値に直結する状態になると、時間価値は高まります。
FIREに向けて時間価値を高める方法
FIRE後に時間価値を高めるために、私が考えている方法は次の2つです。
継続できる趣味を持つ
趣味は生きがいを見つけやすくします。
可能であれば、YouTubeなどでマネタイズできると理想的です。
仕事をする(形を変えて)
「それはFIREじゃないのでは?」と思うかもしれません。
FIREは
Financial Independence, Retire Early
つまり「経済的自立と早期退職」です。
FIは達成しつつ、REは会社員を辞めること。
その後は成果報酬型の働き方に移行できれば理想です。
資産収入がある状態で働くことで
・社会とのつながり
・生きがい
・挑戦の余裕
が得られると考えています。
リーンFIREとサイドFIREを行き来する生活も楽しそうです。
最後に
以前の記事でも触れましたが、私は40歳を目安に
・いつまで働くか
・FIRE後に何をするか
を具体化する予定です。
そのときのルールとして、ひとつ決めていることがあります。
「FIRE後に暇と言わない」
そのために、今からやりたいことリストを作り、副業の情報収集を始めています。
数年後、時間価値をどう高めたかを改めて共有できればと思います。

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